Brand Story



〜一生、そばに。家族の記憶を刻む安らぎを。〜
私のものづくりの原点は、幼い頃から親しんできたミシンの音と、大切な存在を想う温かな時間にあります。
かつて実家で共に過ごした愛犬は、洗いたての柔らかなタオルが何よりのお気に入りでした。若い頃は、隙を見つけてはタオルを持ち去り、家族の香りに包まれるように、誇らしげに庭中を駆け回っていた姿が今も目に浮かびます。
そして月日が流れ、彼が静かに年を重ねてからも、そのタオルはいつも彼のそばにありました。犬小屋の隅で、慣れ親しんだ感触に身を預けて穏やかに眠る姿。言葉は交わせなくても、その一枚の布が彼にとって、生涯を通じた「一番安心できる場所」であったことは、その安らかな寝顔が物語っていました。
時が流れ、私自身が母となり、長男のために一枚のおくるみを縫いました。
そのおくるみは次男へと受け継がれ、3歳になった今も、彼はそれを片時も離そうとしません。幾度もの洗濯を経て、家族の記憶が幾重にも重なり、独特の柔らかな風合いを増した布。顔を埋めて深い眠りにつく息子の姿を見て、私は確信しました。上質な布は、単なる道具を超えて、家族の絆を繋ぐ「心の拠り所」になるのだと。
言葉を持たない小さな存在から、私たちは毎日、たくさんの「無償の愛」をもらっています。ただまっすぐに、いつも寄り添ってくれる大切な家族。子どもを想う気持ちも、愛犬を想う気持ちも、本質は全く変わりません。
すぐに大きくなり、新しい世界へ羽ばたいていく子供たち。子どもたちの健やかな成長を見守る私たちと同じように、愛犬は人生の最後まで変わらずに私たちを愛し、その一生のすべてを預けてくれます。だからこそ、彼らの肌に触れるものには、一切の妥協がない優しさを届けたい。
幼い日の無邪気な時間も、共に歩む穏やかな老後も。その生涯に寄り添い、ともに歩んだ「愛の歴史」として誇れるようなものを作りたい。
そんな願いから、hachi plusは生まれました。
私たちが手にするのは、日本が誇る確かな品質と、気品あふれるファブリック。
愛犬が、その一生を通じて深い安心感に包まれるような、至高の一枚を。
hachi plusは、愛犬とのかけがえのない日々に、上質なぬくもりと一生ものの安らぎを添えていきます。

hachi plusのコンセプト
素材へのこだわり
使用しているリバティファブリックについて